敏腕WEBコンサルタント　×　No.1口コミサイト　×　現役テレビプロデューサー

各メディアのプロがそれぞれの媒体の活用方法を徹底解説！

3/18(日)に東京駅のセミナールームで第2回目となる「自費集客セミナー」が開催されました。雑誌やテレビで話題の自費メニュー「距骨調整」をプロデュースしている株式会社COMPASSの山本代表を筆頭に、No.1口コミサイトのエキテンの岡田様、現役テレビプロデューサーの大林様と超豪華ゲストをお招きし、ここでしか聞けない面白い内容が満載でした。当日は名古屋や大阪などの遠方からもお越しいただき、あらためて自費集客に対する注目度の高さを実感いたしました。

「自費集客に必要な２大戦略！」

トップバッターは、WEBコンサルタントとして延べ8,000社の支援実績を誇る株式会社COMPASSの山本代表です。まずは保険診療（国家資格業）と自由診療（サービス業）の業態の違いをあらためて再認識した上で、現在の検索エンジンで選ばれるための２大戦略を、自身がプロデュースしている「距骨調整」を事例に出しながら具体的に解説していただきました。

特に印象的だったのは、ユーザーのつもりになりお店探しをしてもらい、行きたいお店を選んでもらうデモンストレーション。結果、全員が山本がプロデュースしている同じお店を選んでしまうところが、２大戦略の効果の大きさを物語っていました。

「エキテンがこっそり教える活用術」

続いてはNo.1口コミサイトのエキテンの岡田さんです。ネット時代における口コミの重要性とエキテンの役割について解説していただきました。口コミの集め方について岡田さん曰く、会員獲得を伸ばしているお店のほどんどがスピードくじをしっかり活用しているとのことでした。ユーザーに手間ををかけないで簡単に登録ができるところが利点だが、あまり活用されていない現状があるようです。さらにピックアップ口コミや口コミ返信の効果的な使い方や反響の高い写真の魅せ方を解説いただきました。口コミを集めるのが大変だと言う前に、エキテンさんが準備してくれているツールをしっかり使わなくてはいけないですね。

「ワークショップ！ケイズ式web集客」

そして今回の目玉のワークショップがスタート。

ケイズグループのweb責任者の松岡さんが講師となりケイズ式のエキテン活用術を公開していただきました。松岡さん曰く、エキテンでの集客をする上でも最も重要視することは競合分析とのこと。お客さんは比較を繰り返しながらお店を選ぶので、新規を取るためには競合の分析が必要不可欠。今回のワークショップではケイズさんが分析をする時に使っているシートを共有し、競合サイトを徹底的に比較して改善点を洗い出し、選ばれるためのサイト作りを解説していただきました。参加者からは、エキテンを使い切れていなかった、競合がこんなに増えていると思わなかったなど声もあり、活気のあるワークショップでした。

『テレビ局に取材される方法』

最後を締めくくるのは、人気芸人のナイツやサンドウィッチマンと一緒に番組制作を行う現役テレビプロデューサーの大林さんです。普段では聞くことのできないテレビ業界の実態について解説していただきました。テレビ業界も整骨院と同じ免許事業であり実は保守的な業界で、治療に関する情報は考査の対象になるため、施術などで取材を受けるのは難しいようです。ただ、整骨院として地域のために行なっている活動やスタッフの働き方改革などについては取り上げやすく、テレビ局から取材を受けることもできるようです。話題になるようなネタづくりが重要です。地元のサッカーチームなどをサポートすることがテレビ取材を受けるきっかけになるかもしれません。

４時間もあったセミナーですが気がつくとあっという間に終わってしまいました。各メディアのプロから集客のことについて解説いただきましたが、全員に共通していることはユーザーがいかに選びやすいように特徴を打ち出しているかということで、私も大変勉強になりました。今回の内容をさらに具体的に深掘りするWEB集客の1dayセミナーも開催されますのでご興味のある方は是非お早めにお申し込みください。